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大阪歴史博物館 なにわ歴史塾ブログ
大阪歴史博物館の2階なにわ歴史塾では、展示内容を深めていただくため、開架図書6,000冊、映像ソフト100本以上を用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!

館蔵品複製本が人気です!!

古文書講座が開催されている影響でしょうか?
今月に入って館蔵品複製本の書庫出納が5回もありました。
たった5回と思われるかもしれませんが、くずし字で書かれているものも多く、
読める人は限られてしまう本です
そのなかでの5回。かなりハイペースです。
今月はまだ10日も残っています。新記録は間違いないでしょう




今月の人気ランキング


第1位 斎藤家日記(さいとうけにっき)
京都新町錦小路の斎藤新助勝威が記した、天保14年(1843)~慶応元年(1865)にわたる日記。斎藤家は、伊勢桑名侯(奥州白川侯)松平家の用達を務めた商人で、近代大坂の文化人として著名な平瀬露香を生んだ豪商千草屋平瀬宗十郎家の親戚。勝威の祖父栄之は、末男勝古を大坂千草屋平瀬春郷に養子に入れ、勝古は後に独立して平瀬新宅として大坂で一家を成した。勝威の妻うよ(後、よしと改名)は勝古の娘である。江戸時代後期~幕末期の京都の有力商人の動向はもとより、大坂平瀬家の動向も窺える。


第2位 宰我の償(さいがのつぐのひ)
江戸時代の大坂で、町人学者として知られる山片蟠桃の主要著作「夢の代」の草稿本。蟠桃の師で懐徳堂学主の中井竹山の意見を付す付箋も多く、蟠桃の学問・思想を知る上で、また大坂町人の学問の水準を理解する上で重要な資料となる。カラー写真にて、朱筆の付箋まで忠実に再現した。


第2位 浪華御役録(なにわおんやくろく)
江戸時代の大坂で勤務していた武士の名鑑。大坂武鑑とも称される。大坂城代以下、町奉行所の同心までをその役務別に掲載するほか、一部の商人組合の長などが掲載されることもある。大坂を中心とした畿内近国支配の様相を知るための基本資料で、当館は18世紀中期以降慶応四年(1868)までの224通を所蔵する。


宰我の償1
第2位「宰我の償」 モノクロの複製本の中で唯一カラー版です


館蔵品の複製本

大阪歴史博物館は大阪の歴史をはじめとする、たくさんの資料を収集・保管しています。
実物の資料を見るには手続きなどいろいろあり大変ですが、誰でも気軽に活用していただけるように複製本をつくっています。


現在、103冊の複製本があります


その中でも圧倒的な人気を誇るのが「浪華御役録(なにわおんやくろく)」
浪華御役録


どのようなものかというと、


江戸時代の大坂で勤務していた武士の名鑑。大坂武鑑とも称される。大坂城代以下、町奉行所の同心までをその役務別に掲載するほか、一部の商人組合の長などが掲載されることもある。大坂を中心とした畿内近国支配の様相を知るための基本資料で、当館は18世紀中期以降慶応四年(1868)までの224通を所蔵する。
[大阪歴史博物館ホームページより]



貴重な史料らしく、この本を利用される方はこの本を見るためだけになにわ歴史塾に来られることが多いです。そして、たくさんコピーをして帰られます。




この他にも、



歴史の教科書や資料集で大塩平八郎の乱といえば使われる図版、
「救民」の旗を立てて進軍する大塩勢を描いた絵が載っている
「出潮引汐奸賊聞集記(でしおひきしおかんぞくもんしゅうき)」


17世紀から18世紀初めにかけての近世都市大坂の建設に関わる史料を多数含む
「安井家文書」(大阪市指定文化財)


文政7年(1824)に刊行された、大坂の業種別商人名鑑
「商人買物独案内(しょうにんかいものひとりあんない)」


天文学者間重富の子孫が収集した江戸時代の天文・暦学関係資料
「羽間文庫資料」


「伊勢信仰・おかげまいり関係資料」


などがあります。
詳しいリストは大阪歴史博物HP内なにわ歴史塾のページにある
「古文書・古典籍の複製本の詳細を見る」をご覧ください。




複製本はすべて書庫内図書なので、読んでみたいという方は
カウンターで「書庫内図書閲覧申込」をしてください


本を運んでくるのに10分ほど時間をいただきますが、
10分ほど待っていただいたらお読みいただけます



申込受付時間は


金曜日以外 <午前>10:00~11:30
        <午後>14:00~16:30
金 曜 日 <午後>14:00~16:30
        <夜間>18:00~19:30


となっています。


ご利用お待ちしております



大阪城の紅葉

今日の大阪城です↓↓
大阪城

先日とは違う10階の窓から大阪城を撮影してみました
上から見る大阪城。
桜の季節もキレイですが、紅葉もオススメです


この景色は10階から6階までのエスカレーターの踊り場で見ることができます。
大阪城の景色を楽しみながらエスカレーターで降りてくる。するともれなく2階なにわ歴史塾にたどり着きます 
みなさまのご来塾をお待ちしております


塾内には少しですが大阪城関係の図書をまとめて置いています
大阪城図書


・「増補版 大阪城ふしぎ発見ウォーク」(北川央著 フォーラム・A)
・「大坂城を極める」(中井均著 サンライズ出版)
などなど、昨年発行された図書も置いています。


大阪城関係でよく受ける質問
大坂冬の陣、夏の陣の布陣図が載っている図書
「図説再見大阪城」(渡辺武著 大阪都市協会)
もコーナーにあります


景色を楽しんだ後は、なにわ歴史塾で少し本を開けてみてください
新しい大阪城を発見できるかもしれません。
そして、大阪城散策へ!紅葉の秋を楽しんでください 




情報BOX

なにわ歴史塾の奥にある検索パソコン。
館蔵図書約12万8000冊の検索だけではなく、
「昭和3年大阪市航空写真(大阪市指定文化財)」や
館蔵品の画像などが見ることができる「情報BOX」があります


情報BOX
コピー ~ P1070672



個人的におススメなのは「難波宮3Dアニメーション」


「朱雀門」「西第一堂」「大極殿」「西楼」「内裏正殿」は黒を背景に
3Dで復元された建物がくるくると回っているだけで少し地味なのですが、


「細見 後期難波宮」は青空を背景に建物の外回りそして内部へと
進んでいくアニメーションでなかなか楽しめます
階段の昇り降りはするのに目の前に立ちふさがる廊下には突進していくんだ・・・
など、関係のないところが気になったりするのですが。。。


この「細見 後期難波宮」解説が全くないので、興味が出てきた人は
当館発行「展示の見どころ⑦ 後期難波宮大極殿」を読んでいただければ
より楽しんで見ていただけると思います。


ぜひお試しを


映像の間

なにわ歴史塾の入り口付近で
いちばん目立っているものは・・・
P1060952_convert_20120707092536.jpg

間違いなくこれ↓
P1060945_convert_20120707093327.jpg
映像の間です。

上の階からエスカレーターで降りてこられた方は
「なにわ歴史塾」の看板より目立っているかもしれません。

映像の間とは
大阪歴史博物館が製作した映像や、大阪の歴史と文化に
関する映像が見ることができるコーナー
のことです。

P1060947_convert_20120707100603.jpg
全部で3ブース。各ブース、2席あります。

この映像の間
誰でも、自由に、無料でご利用いただけます。
博物館の入場券は必要ありません。

映像は全部で109タイトル。
 「われ幻の難波宮を見たり/山根徳太郎がゆく」(25分)
 「発掘今昔物語」(17分)
など考古学系の映像が人気ですが、
大阪の味や工芸、昭和20年代~50年代の「大阪市ニュース」も
人気があります。

映像タイトルの総リストは、大阪歴史博物館ホームページ内にある
「なにわ歴史塾」のページからご覧いただけます。(一部視聴可能です)

節電の夏。
クールスポット大阪歴史博物館にお越しの際には
映像の間もご利用くださいませ。

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大阪歴史博物館 なにわ歴史塾

Author:大阪歴史博物館 なにわ歴史塾
大阪歴史博物館2階「なにわ歴史塾」をもっと活用していただくために、さまざまな情報をお届けします!

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