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大阪歴史博物館 なにわ歴史塾ブログ
大阪歴史博物館の2階なにわ歴史塾では、展示内容を深めていただくため、開架図書6,000冊、映像ソフト100本以上を用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!

特別展おすすめ図書

先日アップしたように開催中の特別展「天下の城下町」の関連図書は、図録から考古学報告書まで45冊の本を揃えました



その中で本日ご紹介したいのが、こちらの本↓↓



20130210.jpg


『信長の城』(千田嘉博著) 岩波新書・2013年


意外に謎につつまれていた、織田信長の誕生の城から落命の城までが丁寧に案内されたこの本。
天下取りの「野望」が城と城下の変遷から明らかになる内容です。
こちらを合わせて読めば、「天下の城下町」展の理解もより一層深まるでしょう!

お城好きの春風亭昇太師匠もイチオシです◎




当館編集・発行の図録「天下の城下町 -大阪と江戸-」(価格1500円)
も好評発売中です


201302102.jpg

戦前の節約(1)

最近、本屋さんに行くと
節約に関連した本をたくさん見ることができます。



そこで、歴博の蔵書の中から戦前の節約に関係する本を紹介したいと思います



節約本が出版されたのは今だけではありません。
戦前も出版されていました。
ただし、戦前に出版された節約に関する本は
戦争の影響を受けて物が不足し、かなり切羽詰まった内容になっています。


今回紹介する本はどちらかというと理論編です。

節約1

「これでも生きられる 簡素生活の眞味」(島影盟著 大東出版社 昭和13年発行)



物が不足しているのではなく、多すぎるために生活苦があることに着目した本で
「必要は必要であるといつてゐたのでは節約はできない。必要を節してこそ節約である。」
と耳が痛い言葉もありますが、
「生活上のどんな事態にも動じない吾々自身の生き方といふものが根本にあるべきである。生かされる生活ではなく、生きるための生活でありたい。」
という考えもとに書かれた本です。



ところどころ考えさせられる言葉に出会う1冊です


この本に何が起こったのか!?

最近、とても気になる本を登録しました。


大正11(1922)年、文潮社から発行された「大塩平八郎」
表紙





何が気になるのかと言うと・・・



序文
全文抹消された序文


ページ1 ページ2 ページ3
切り取られたページ


シリーズ1 シリーズ2 シリーズ3 シリーズ4
刊行予告まで見事に全部こすって消された叢書名


国立国会図書館のデータでも「××叢書」となっていて
叢書名がわからず。。。


一体この本に何が起こったのか!?
とても気になります。






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大阪歴史博物館 なにわ歴史塾

Author:大阪歴史博物館 なにわ歴史塾
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