大阪歴史博物館 なにわ歴史塾ブログ
大阪歴史博物館の2階なにわ歴史塾では、展示内容を深めていただくため、開架図書6,000冊、映像ソフト100本以上を用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!

この本に何が起こったのか!?

最近、とても気になる本を登録しました。


大正11(1922)年、文潮社から発行された「大塩平八郎」
表紙





何が気になるのかと言うと・・・



序文
全文抹消された序文


ページ1 ページ2 ページ3
切り取られたページ


シリーズ1 シリーズ2 シリーズ3 シリーズ4
刊行予告まで見事に全部こすって消された叢書名


国立国会図書館のデータでも「××叢書」となっていて
叢書名がわからず。。。


一体この本に何が起こったのか!?
とても気になります。






なにわ歴史塾新着図書(9月)

なにわ歴史塾に新しい図書が仲間入りしました


今月は8冊


窓側の新着図書コーナーに配架しています。
ご利用ください





◆図録◆
・細川家の至宝(東京国立博物館編/他)
・江戸時代へ行こう!(松江歴史館編)
・MIHO GRANDAMA 2(MIHO MUSEUM編)



◆一般図書◆
・メソポタミアの神々と空想動物(MIHO MUSEUM編)
・大阪を掘る(大阪都市協会編)
・文化の発信基地なにわ(大阪市編/大阪都市協会編)



◆考古学報告書◆
・崇禅寺遺跡発掘調査報告/2(大阪市博物館協会大阪文化財研究所編)
・上本町遺蹟発掘調査報告/5(大阪市博物館協会大阪文化財研究所編)







テーマ展示「町人天文学者間重富の天文観測と暦」関連図書

たぶんテーマ展示では初めて作ったかもかもしれません。


テーマ展示「町人天文学者間重富の天文観測と暦」
関連図書コーナー
羽間重富



今回の関連図書は


・図説明治の近代化につながった江戸の科学力
・江戸の天文学者星空を翔ける(中村士著)
・星空に魅せられた男 間重富(鳴海風作)
・受贈記念・羽間文庫-町人天文学者間重富と大阪-(大阪市立博物館編)
・江戸時代の科学技術(大阪市立博物館編)
・大阪市史史料/第20集 安井家文書(大阪市史編纂所編)
・八尾市立歴史民俗資料館報・研究紀要/第21号(八尾市立歴史民俗資料館編)


以上、合計7冊です
子ども向けの伝記から論文まで、今回は幅広いジャンルの図書が揃いました。

狭間重富展


ぜひご利用ください





「大坂」から「大阪」へ

突然ですが

「大坂」から「大阪」に表記が変わったのはいつ頃でしょう?







答えは、明治10年(1877年)ごろといわれています。
江戸時代までは「大坂」という表記が多かったものの、明治10年代には一般的に「大阪」と書かれるようになりました。



20120909.jpg
(中世や近世について書かれた、「大坂」表記の図書たち)


その理由として、
大坂の「坂」の字を分解すれば、「土に反(かえ)る」(消滅する)とも読みとれるので、
「大きくなる」「盛んになる」などの意味がある「阝(こざとへん)」の「阪」の字が
縁起をかついでか使われるようになったそうです。


詳しくは、

「大阪の歴史/第6号、第50号、第56号」(大阪市史編纂所)
「大阪府の地名/1」(平凡社)
「おおさか図像学―近世の庶民生活―」(東方出版)

に載っています


よくある質問なので、抜粋記事をカウンターでも用意していてすぐにお見せできます。
気になる方は係員にお声かけください




さて話は変わりますが。。。
先行して


ウクライナ図録2



次回の特別展 「ウクライナの至宝~スキタイ黄金美術の煌めき~
の図録が新たになにわ塾に仲間入りしました



配架してますので、展覧会前に予習はいかがですか



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