大阪歴史博物館 なにわ歴史塾ブログ
大阪歴史博物館の2階なにわ歴史塾では、展示内容を深めていただくため、開架図書6,000冊、映像ソフト100本以上を用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!

なにわ歴史塾からの眺め

今日は2階なにわ歴史塾からの眺めです
朝、博物館の前の道は大阪マラソンのランナーで埋め尽くされていました 


9時10分頃
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木と木の間に見える黒い影がすべてランナーです


9時25分頃
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ランナー ランナー ランナー


9時40分頃
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久しぶりに地面が見えました



去年はもう少しランナーが見やすかったのですが、
意外と1年で木が成長していました。
大阪マラソンのおかげでちょっとした発見です


マラソン競技はいつからはじまったのか?
「21世紀こども百科 もののはじまり館」(小学館発行)によると、
約2500年前、ギリシャ兵士が戦場のマラトンからアテネまで走り、勝利を報告した。
このことにちなんで1896年アテネで開催された第1回オリンピックから競技がはじまった
と書かれています。



博物館の蔵書でなにか紹介できればと思ったのですが、さすがにマラソン関係はなく
「走る」というキーワードで思いついたのが
・「走れメロス 少年少女日本文学館/第12巻」(太宰治著 講談社)
・「阪急電車」(有川浩著 幻冬舎)
ちょっと苦しいですね




そこで「走る」「走れ」のキーワードで蔵書検索をしてみました
以外にも10冊の本が見つかりました。



大阪歴史博物館の脇田修館長の著書
「平野屋武兵衛、幕末の大坂を走る 幕末の動乱期を生きた大坂町人」(角川書店)



電車関係の本。何冊かあるだろうと予想していました。
・「北大阪急行電鉄開通記念 夢をのせて走る新しい鉄道万国博急行」(北大阪急行電鉄[編] 北大阪急行電鉄)
・「汽車ポッポ展 夢を乗せて走れ!」(姫路市立美術館編 姫路市立美術館)
・「走れ!!おとぎ電車 昭和30年代の街と暮らし」(宇治市歴史資料館編 宇治市歴史資料館)



相撲関係の本。大健闘!予想もしていませんでした。しかも2冊です
・ 「雷走る 大相撲をつくった男たち」(もりたなるお著 水曜社)
・ 特集「横綱へ突っ走れ!玉乃島」(『相撲/第17巻第7号 日本相撲協会機関誌』ベースボール・マガジン社)



その他
・「日本の歴史/第7巻 走る悪党、蜂起する土民」(安田次郎著 小学館)
・特集「少年・少女をまもろう 非行に走る前に」(『なにわ/529号』大阪府警察本部)
・特集「日本炎上 維新の戦火列島を走る」(『歴史読本/第19巻第5号』新人物往来社)



気になる本はありましたか?



「関西ファミリーウォーカー 2012-2013冬号」掲載

本日、11月24日発売の「関西ファミリーWalker 2012‐2013冬号」になにわ歴史塾の記事が掲載されました



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「関西ファミリーWalker 2012-2013年冬号」


こんな感じで紹介されています

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今回は10月の下旬に行われた、その撮影風景をいくつかご紹介します

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こちらはカウンターで相談しているシーン
撮影の間は自然な雰囲気を出すために、実際に会話をしてます
雑誌の撮影は初めてでしたが、モデルのお母さんが気さくで緊張がほぐれました~





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あれっ、カメラマン増えてる!






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次は検索ブースへ





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司書スタッフに教わりながら体験中


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最後にコメント写真をとり、編集者の方と確認して終了~



モデルをされたのは実際の親子で、お母さんもお子さんも笑顔がステキだったのが印象的でした
「関西ファミリーWalker 2012‐2013冬号」店頭で見かけたら、ぜひご覧ください◎

2012年11月新着図書

なにわ歴史塾の11月新着図書を配架しました



読書の秋ですね~今月は25冊が仲間入り



◆図録◆

・“絵解き”ってなぁに? (龍谷大学龍谷ミュージアム編/朝日新聞社編)
・信長×信玄 (滋賀県立安土城考古博物館編)


◆一般図書◆

・宇野澤辰雄の世界 (増田彰久著/田辺千代著)
・学校制服の文化史 (難波知子著)
・吉祥図案解題 支那風俗の一研究/上 (野崎誠近著)
・吉祥図案解題 支那風俗の一研究/下 (野崎誠近著)
・近代の産業遺産をたずねる (日本修学旅行協会編)
・古墳時代 ―列島の考古学― (右島和夫著/千賀久著)
・世界のタイル・日本のタイル (世界のタイル博物館編)
・INAXミュージアムブック 染付古便器の粋 ―清らかさの考察―
                             (入澤企画制作事務所編)
・旅してみたい日本の鉄道遺産 (三宅俊彦著)
・博物館教育論 ―新しい博物館教育を描きだす―
                     (小笠原喜康編/並木美砂子編/矢島國雄編)
・幕末維新期の陵墓と社会 (上田長生著)
・幕末明治見世物事典 (倉田喜弘編)
・法隆寺の謎 (高田良信著)
・やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ よくわかる考古学
                           (松藤和人編著/門田誠一編著)
・Window Scape ―窓のふるまい学― (東京工業大学塚本由晴研究室編)
・数寄屋造り (平田雅哉著)
・散歩の達人 大阪 (クエストルーム編)
・世界の装飾タイル (花林舎編)
・シリーズ日本古代史1 農耕社会の成立 (石川日出志著)
・シリーズ日本古代史2 ヤマト王権 (吉村武彦著)
・シリーズ日本古代史3 飛鳥の都 (吉川真司著)
・シリーズ日本古代史4 平城京の時代 (坂上康俊著)
・シリーズ日本古代史5 平安京遷都 (川尻秋生著)


いろいろなジャンルの図書を入荷しましたぜひご覧ください◎
 


館蔵品の複製本

大阪歴史博物館は大阪の歴史をはじめとする、たくさんの資料を収集・保管しています。
実物の資料を見るには手続きなどいろいろあり大変ですが、誰でも気軽に活用していただけるように複製本をつくっています。


現在、103冊の複製本があります


その中でも圧倒的な人気を誇るのが「浪華御役録(なにわおんやくろく)」
浪華御役録


どのようなものかというと、


江戸時代の大坂で勤務していた武士の名鑑。大坂武鑑とも称される。大坂城代以下、町奉行所の同心までをその役務別に掲載するほか、一部の商人組合の長などが掲載されることもある。大坂を中心とした畿内近国支配の様相を知るための基本資料で、当館は18世紀中期以降慶応四年(1868)までの224通を所蔵する。
[大阪歴史博物館ホームページより]



貴重な史料らしく、この本を利用される方はこの本を見るためだけになにわ歴史塾に来られることが多いです。そして、たくさんコピーをして帰られます。




この他にも、



歴史の教科書や資料集で大塩平八郎の乱といえば使われる図版、
「救民」の旗を立てて進軍する大塩勢を描いた絵が載っている
「出潮引汐奸賊聞集記(でしおひきしおかんぞくもんしゅうき)」


17世紀から18世紀初めにかけての近世都市大坂の建設に関わる史料を多数含む
「安井家文書」(大阪市指定文化財)


文政7年(1824)に刊行された、大坂の業種別商人名鑑
「商人買物独案内(しょうにんかいものひとりあんない)」


天文学者間重富の子孫が収集した江戸時代の天文・暦学関係資料
「羽間文庫資料」


「伊勢信仰・おかげまいり関係資料」


などがあります。
詳しいリストは大阪歴史博物HP内なにわ歴史塾のページにある
「古文書・古典籍の複製本の詳細を見る」をご覧ください。




複製本はすべて書庫内図書なので、読んでみたいという方は
カウンターで「書庫内図書閲覧申込」をしてください


本を運んでくるのに10分ほど時間をいただきますが、
10分ほど待っていただいたらお読みいただけます



申込受付時間は


金曜日以外 <午前>10:00~11:30
        <午後>14:00~16:30
金 曜 日 <午後>14:00~16:30
        <夜間>18:00~19:30


となっています。


ご利用お待ちしております



大阪城の紅葉

今日の大阪城です↓↓
大阪城

先日とは違う10階の窓から大阪城を撮影してみました
上から見る大阪城。
桜の季節もキレイですが、紅葉もオススメです


この景色は10階から6階までのエスカレーターの踊り場で見ることができます。
大阪城の景色を楽しみながらエスカレーターで降りてくる。するともれなく2階なにわ歴史塾にたどり着きます 
みなさまのご来塾をお待ちしております


塾内には少しですが大阪城関係の図書をまとめて置いています
大阪城図書


・「増補版 大阪城ふしぎ発見ウォーク」(北川央著 フォーラム・A)
・「大坂城を極める」(中井均著 サンライズ出版)
などなど、昨年発行された図書も置いています。


大阪城関係でよく受ける質問
大坂冬の陣、夏の陣の布陣図が載っている図書
「図説再見大阪城」(渡辺武著 大阪都市協会)
もコーナーにあります


景色を楽しんだ後は、なにわ歴史塾で少し本を開けてみてください
新しい大阪城を発見できるかもしれません。
そして、大阪城散策へ!紅葉の秋を楽しんでください 




大阪のまちあるき特集

行楽シーズンまっただ中!!
紅葉も見頃を迎えるこれから、大阪の歴史や建造物をたどって歩くのはどうでしょう。
なにわ歴史塾では今月より「大阪のまちあるき特集」コーナーを設置いたしました



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ピックアップ図書はこちら(下線は当館学芸員)↓↓


~大阪の名所全般の本~
【まちあるき】
八木滋「『大坂』を歩く」1~12
(『大阪人』(大阪都市協会)2004年5月号~2005年5月号(2005年2月号を除く)連載)
・『歴史の道・再発見 (第4巻)』(吉田昌著)
・『大阪あそ歩まち歩きマップ集』(全3冊)


【江戸~明治の名所】
・『新OSAKA漫歩』(大阪商業大学商業史博物館)
・『森琴石と歩く大阪―明治の市内名所案内』(熊田司・伊藤純編)
・『浪花百景―いま・むかし―』(大阪城天守閣 図録)
・『浮世絵師初代長谷川貞信が描いた幕末・明治の大阪―「水の都」の原風景―』(同上)


【碑、史跡】
・『大阪市の文化財』(大阪市文化財協会)


~その他専門分野の本~
【考古学】
・『なにわ考古学散歩』(大阪市文化財協会)
・『大阪遺跡―出土品・遺構は語る なにわ発掘物語』(大阪市文化財協会)

【近代建築】
・『大大阪モダン建築』(橋爪紳也著)

【街道、道標】
・『大阪の街道と道標』(武藤善一郎著)

【橋】
・『大阪の橋』(松村博著)
・『大阪の橋ものがたり』(伊藤純、橋爪節也、船越幹央八木滋著)




これらの図書を参考に、オリジナルのツアーコースを作ってみてはいかがですか

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Author:大阪歴史博物館 なにわ歴史塾
大阪歴史博物館2階「なにわ歴史塾」をもっと活用していただくために、さまざまな情報をお届けします!

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